明るさが、誰かを傷つけてしまうこともある。
自分に悪気がなくても、相手を傷つけようなんて思っていなくても、
自分の言葉が行動が、存在が人を傷つけてしまうことってある。
私、友達に言われたことがあるんだ。
私の明るさとか、元気のよさに傷つく時があるって。
「えっ」て思ったけど、
そういう事もあるんだ。
その友達は、仲が悪いわけでもなく、
今でもご飯を食べに行ったりしています。
その友達が言うには、
いつも元気なところが、
いっしょにいて疲れる時があるんだって。
そうかあ。
何でも楽しそうなところが、
信じられなくて、
時々話していると傷つくんだって。
そうかあ。
でも、分かるような気がするんだ。
私も、好きなんだけど、
いっしょにいると、
なんとなく心がざわついてしまう人っているから。
その人の言葉に、反抗したくなってしまう時があるから。
で、ひとりになった時、
そんな気持ちになった自分を責めてしまって、
ちょっと落ち込む。
でも、それは、誰が悪いとかじゃなくて、
合わないんだろうな、その人と、心のどこかが。
って思う。
でもでも、
だから、仕方ないやって片付けてしまうんじゃなくて、
自分の存在が人を傷つけてしまう事もあるって、
分かっておくことも、
必要なんじゃないかと思う。
人と自分は違うから。
明るさが、誰かを傷つけてしまうこともあるんだ。
前向きさが、ナイフみたいになってしまう時もあるんだ。
それを知っておくことは、
大事なんじゃないかなと思ってる。
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