2008.03.22

■廣瀬裕子さんの本「そっと 手をつなごう」を買いました。

廣瀬裕子さんは、好きな作家のひとり。廣瀬さんの恋に関わる気持ちの表現の仕方は、心にすっとしみこんできます。

 

   
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廣瀬裕子さんの本は、
結構持っているつもりだったんだけど、
昨日、ふらりと寄った雑貨屋さんで、
私が持っていない本を見つけました。

 

  
廣瀬さんの本の中では、
「BESIDE  YOU あなたのそばに」(集英社)と、
「ハッピーライフ」(大和書房)っていう本がすごく好き。

 

  
「BESIDE  YOU あなたのそばに」の中では、
「海までの道」っていう詩がすごくすごく好きなの。

 

  
  
「海までの道」

 

 
こんなふうに

 

歩けるなんて

 

このあいだまで

 

考えていなかった。

 

  
草のにおいがする。

 

なんだか、とても

 

なつかしい、におい。

 

  
また、いつか、どこかで、

 

このにおいをかいだとき、

 

きょうのことを思いだせたらいい。

 

 
あのときもそうだったねって、

 

言うことができたらいい。

 

 
もうすぐ、海。

 

はじめて、いっしょに、見る海だ。

 

  
                -「BESIDE  YOU あなたのそばに」より抜粋-

 

  
    
この作品を読んだ時は、失恋ど真ん中だった。

 

  
でも、またこういう気持ちになる恋をするんだって、  
新しい恋をするんだって、
そう思った作品です。

 

  
   
昨日買った本は、
「そっと 手をつなごう」(文藝春秋)。
0803231   

 

  

 

  

 

  

 

  

 

  

 

  

 

  

 

  

 

  

 

  

 

    
表紙の帯の言葉にひかれました。

 

 
 >のばした手の先にあるものは

 

  ずっとさがしていたもの。
  なくしてはいけないもの。

 

  
   
自分がアウトプットする状況が続くと、
心の中の何かが枯渇していくような気になります。

 

  
最近は、ずっと出しっぱなしのような気がするので、
廣瀬さんの本をよんで、
ちょっと深呼吸しようっと。

 

  
春の午後。
眠くなるねー。

 

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2007.05.28

■「喜怒哀楽」のどの感情を基本に生きてる?

「喜怒哀楽」っていう感情のどれを基本として生きているかっていうことが、ある本に書いてあった。私は、なんだろう。「喜」かな。「楽」かな。

  
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ここ数日、足が痛くてふとんに中にいることが多いので、
本を読んでいます。

   
その読んだ本で、
角田光代さんの「恋をしよう。夢をみよう。旅にでよう。」っていう本の中に、
「喜怒哀楽、どれが基本?」
っていうところがありました。

  
角田さんは、「怒」を基調に生きているんだって。

  
私はどれかなあって考えたんだけど…。
「喜」か「楽」。

  
うーん。
「喜」かな。

  
なんとなく「うれしいこと」が多いような気がするし、
うれしい出来事も多い気がする。

    
それに、私はどんな状況でも、
「喜」とか「楽」を探しているかもしれない。

  
心の「根」の部分が弱いのかも。

    
つらさの中に何か希望みたいなものを見つけないと、
そのつらさに自分がつぶされてしまうような、恐れがあるのかな。
分かんないけど。

  
でも、基本的に毎日楽しいです。
天気がよくてうれしいし、ごはんがおいしくてうれしいし、TVがおもしろくてうれしいし。
単純といえばそうなんだけど、さ。

  
反対に、1番少ないのは「怒」っていう感情かな。

 
怒っても仕方ないしって思ってしまう。
よっぽどの時は別として。

  
角田さんの本には、こんなことが書いてありました。

  「怒りが爆発したときに大声でそれを表現すると、
   こちらがどんなに正しくても、負ける。
   -略-
   なぜなら怒りは表現すると威嚇になる。
   相手は威嚇に驚いて一応詫びるが
   「本当に悪かった。この人の怒りは正しいんだ」とはけっして思わない。

 
分かるなあ。
私が以前すぐ怒る人と付き合っていた時がそうだった。

  
彼がすごく怒っている時、
何でこんなに怒っているのかよく理解できなくても、
とりあえず、その場を切り抜けるために
「ごめんなさい」って謝っていたもん。

  
しかも、怒っている彼をみていると、
なぜか笑いたくなる時もあって。あまりに怒っているから…。
不謹慎だったけど。

   
あの彼は「怒」を基本に生きている人だな。

     
「喜怒哀楽」。
どれを基本に生きている人が多いんだろう。

  
今日は、本当はホテルで打合せ&会議の仕事が入っていたのですが、
足が痛くてお休みさせていただきました。
あーあ。
でも。だいぶ良くなってはきているので、
明日ぐらいになれば、仕事に復帰できるかな。

  
三の丸ホテルのみなさん、ごめんなさい。

  
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2007.02.08

■ふられた彼にメールを送り続けてしまう、弱い自分をなんとかしたい。-雑誌「with」連動ブログ8-

ふられた彼があきらめきれずに、彼に何度も何度もメールを送ってしまう。そうすればするほど嫌われていくって思いながらも、辞められなかった。
このメールがなくなったら、本当にこの恋が終わる気がして…。

  
彼への想いを断ち切れなかった彼女の話は「with」3月号で。

     
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ふられた後も、メールや電話をしてしまう気持ちは分かるんだ。

  
もしかしたら、「じゃあやり直そうか」っていう言葉が聞けるかもしれない。
あきらめなかったら、彼の心が戻ってきてくれるかもしれない。
そんな気持ちでメールしてしまう場合。

  
そして、もうひとつ。
ひとりになったら、今はどうにかなってしまいそうだからメールする。
寂しさに耐えられないから電話してしまう。
こんな気持ちの場合もあると思う。

  
でも、メールをしたからって、その寂しさは消えることはないし、
返事が来ないことに、余計に落ち込んじゃうんだよね。

    
私、10年近く付き合った人にふられた時、
最後の最後に手紙を書いたの。

  
お互いの荷物とかを返そうって会うことになった。
その時は、もう別れ話が出てから1ヵ月以上はたってたかな。

  
気持ちの整理は、まだまだできてなかったけど、
「もう二度と会えない」って覚悟はできてた。
別れるってことを受け入れなくちゃって気持ちにはなれてた。

  
でも、まだ言いたいことや伝えたいことがいっぱいあった。
だけど、そういう気持ちを口では言えそうもなかったから、
手紙を書いたんだ。

  
長い長い手紙。
自分の全ての気持ちを吐き出したような手紙だった。

  
その手紙は、荷物の間に入れたから、
彼が見つけて読んだかどうかは分からないけど、
気持ちは少しすっきりした。

  
このままいろんな気持ちを言わないで別れたら、
きっと電話したくなるって思ったの。

  
だから、自分自身の気持ちに踏ん切りをつけるためにも、
手紙を書いた。

  
それがいいことか、悪いことかは分からない。
  

けど、いつもまでもじめじめとした気持ちが、胸の中に渦巻いているなら、
何度もメールするんじゃなくて、
これが最後っていう、自分の気持ちを吐き出したメールや手紙を
1度だけ出して、あとはもう振り返らずに歩き出した方がいいと思う。

  
いつまでも、メールや電話をしてしまうのは、
まだ心に未練があるから。

  
その未練を断ち切らなくちゃ、次には進めないと思う。

  
そして、ふられた人にいつまでもメールや電話しても、
自分の期待する結果は出ない方が多いと思う。

  
もし、その彼が別れた後に、彼女の大切さを知った時には、
彼の方からメールや電話が来るはずだもん。

  
まずは、すぱっと前に進むことを始めなくちゃ、
なんだと思います。

  
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2007.02.05

■このブログの記事、本にならないんですか!?

ブログにうれしいコメントを頂きました。うれしかったので、これはもう本文に載せてしまいます。本人ブログの特権。ふ、ふ、ふ。

  
「このブログの記事、本にならないんですか!?」

 
ぴぃ☆さん、うれしいコメントありがとうございます。

  
このブログがそっくりそのまま、というものではないかもしれないけれど、
ブログに書いた内容をまとめた感じの本が作れたらいいなと思ってます。

  
どう動こうかな。
またどこかの出版社に企画出ししようかな。

 
恋の切なさ、苦しさ、甘い痛みがいっぱい詰まった本を作りたいな。
恋する気持ちだらけの本、作りたいです。

  
がんばります。

  
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2007.02.03

■想い続けていた人が選んだのは友達だった。-雑誌「with」連動ブログ7-

会社の同期の友達が付き合い出したのは、私がずっと好きだったYさんだった。Yさんが選んだのは、私じゃなかった…。友達は私の気持ちは知らないし、全然悪くないのは分かってる。
でもでも、どうしても友達のしあわせを願えない。
詳しい状況は「with」3月号で。

    
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想いを寄せていた人と、友達が付き合うことになるのは、つらいことだと思う。
しかもみんな同じ会社だったら、毎日恋人同士のふたりを見ることになるし、
冷静な気持ちでいるのは大変なこと。

   
彼女は、この友達と彼が付き合う事実が受け入れられなくて、
怒りにさえなってきてしまっていることを悩んでいる。

    
友達は悪くないって頭では分かっていても、
心の中で友達を憎んでしまう。

  
友達にしあわせになんてなってほしくない。
すぐにふられればいい。

   
そんなことさえ思ってしまう。

  
だから、
「このどろどろとしたウミのような気持ちがなくなれば、
 きっとふたりのことを祝福できるようになるはず…」

    
そう思いながら過ごすことにしたんだって。

  
でもね、私は、「祝福できるようになるまで」って思わなくていいと思う。

  
人の気持ちはそんなにきれい事で片付けられない。

  
恨む気持ちとか、憎む気持ちとかって、どうしようもないし、
この場合、そんな気持ちを持ってしまうのは、彼女だけじゃないはず。

  
すごくつらいなら、
無理して今のような仲良しの友達付き合いをする必要もないと思う。
 

ただし、これは気持ちの上でのこと。  
相手を無視をするとかじゃなくて、
自分の心の中で、「こう思ってしまう自分がいる」ってあきらめること。  
応援しようと思わなくていいってこと。
ふたりのしあわせを願わなくていいってこと。

   
だから、いっしょにいるのがつらかったら、
友達と少し距離を置いてもいいと思う。
無理していっしょに笑うことはしなくていいと思うんだ。

   
自分の中には、人を恨んだり憎んだりする
「醜い心」もあるってことを受け入れればいいんじゃないかな。

  
そういう自分もいるってことを認めなくちゃいけないんだと思う。

  
以前ね、この彼女と同じような恋をしている人から相談されたことがあるんだ。

  
  「どうしたら友達と彼を応援できる気持ちになりますか。
   どうしたらふたりを許せますか」

   って。

 
どうしたら…。

  
多分それは、ふたりを応援しようとか、許そうっていう気持ちがなくなった時、
そんなこと考えることさえ忘れちゃった時に、
ふたりのことを祝福できるようになるんだと思う。
って答えたの。

  
黒い気持ちは、消そうと思っても簡単には消えないと思う。
だから無理して消そうとするんじゃなくて、
「気がついたら消えていた」を待つのが一番自然なんじゃないかって思います。

 
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2007.02.02

■遠距離の彼に好きな子が…。恋に距離は関係するの?-雑誌「with」連動ブログ6-

転勤になった彼から、2ヵ月後に突然の別れの言葉。「別の子が好きになった」って。私たちは距離に負けたの?彼が転勤しなければ、この恋は続いたの?

  
この遠距離恋愛の失恋についてのエピソードは、「with」3月号で。

     
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遠距離恋愛って、ふたりの気持ちをすごく試される恋だと思う。
私も、そんなにはるか離れていたわけじゃないけど、
遠恋を経験したことがあるんだ。
結果は、彼女と同じように、「他に好きな子が」でふられちゃったけど。

  
彼女の場合は、彼が転勤になって2ヵ月後に、彼に好きな子ができたんだって。
彼女は「距離に負けた」って思っているみたいだけど、
私は距離に負けたんじゃないと思う。

  
彼女と離れて2ヵ月で、他の人を好きになるって、
それは距離じゃなくて、彼の気持ちの問題の方が大きいと思う。

  
彼との恋は、転勤にならなくても続かなかったよ。
転勤はただのキッカケなんじゃないかと思う。

  
彼のその行動が、彼女への気持ちの本質だったんじゃないかな。

  
でも、この彼女は、
友達の「何度愚痴を言えば気が済むの?」のひと言で、
感傷にひたっていてもダメだって気づいて、前に進む気持ちになったんだって。

 
よかった。

  
遠距離って、確かに距離に負けてしまうことってあると思う。
離れている恋人より、近くに「いいな」って想う人ができたら、
毎日のように会える人に心がなびくのは、仕方ないことなのかもしれない。

 
だから、だからこそ、距離を越えて続いていけるふたりって、
すごいと思うし、心のつながりが強いよね。

  
距離を持つことで、お互いの本当の気持ちが見える。
だから、もしそれで別れることになっても、
相手に好きな子ができてしまったとしても、
「自分の愛情が足りなかったから」って自分を責める必要はないと思う。

  
私の知り合いにも、何年か遠恋を続けていたんだけど、
自分から別れを決めたコがいる。

  
でも、別にそのコに他に好きな人ができたわけでもなく、
大きなケンカをしたわけでもなくて、
ただ離れている年月が長くなればなるほど、
会った時に言いたいことが言えなくなっちゃったんだって。

  
久々に会うから、会っている時は楽しくいたいし、
彼にイヤな思いをさせたくないって、
言いたいことをがまんすることが多くなったんだって。

  
でも、彼は彼女のそんな気持ちに気づくことなく、
自分の言いたいことは言うけど、
彼女の気持ちを感じてあげることはできなかった。

  
ふたりが別れた原因は、どちらかが悪いんじゃないと思う。
自分の気持ちを言えなかった彼女も、
気持ちを分かってあげられなかった彼も、
どっちにも原因があると思う。

  
だから、誰を責めるとかじゃなくて、仕方なかったこと。
縁がなかっただけなんだと思うんだ。

  
遠距離恋愛は、「縁」の強さも重要なのかもしれないね。

  
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2007.02.01

■すがるだけの恋は恋じゃない。-雑誌「with」連動ブログ5-

好きなのに、こんなに好きなのに。でも、好きだから不安になって、友達の声さえ聞けないぐらい彼に寄り添ってしまっていた彼女が、その彼から言われた別れ言葉は、「俺はずっと一人でいるつもりだから、お前をしあわせにできない」だった。
好きな想いだけじゃ恋は続かなかった。

  
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「俺はずっと一人でいるつもりだから、お前をしあわせにできない」。

     
聞いたことがあるこのコトバ。
私も同じこと言われたことあるな。

    
でも、彼はその言葉を言った後でも、
彼女と時々会うことをしていて、
その度に手をつないでくるんだって。

  
信じられない。

  
だから彼女は、淡い期待を持ってしまうって。
彼の残酷さは分かっていても、
「それでも彼とつながっていたい」。「今も彼のことがこんなに好き」。
そんな想いをひきずりながら、彼と会うことを続けているんだって。

   
もし かしたら…っていう期待を持ちながら。

  
でも、彼とまた恋人に戻る可能性は限りなく低いと思うし、
そんな人といっしょにいるのなんてもったいないよ。

    
そんな彼といっしょにいて、何が生まれるの?
前に進めてる?
立ち止まっているだけだよ。

  
彼にとっては、都合のいい女性なだけ。

  
ふった相手と手をつなぐなんて最低。
相手の気持ちを知っていて会い続けるなんて、ずるいだけ。

    
彼女は自分のことを好きで、どこにも行けないって知っているから、
自分は優越感にひたりながら、高いところにいて、
彼女を利用しているだけだと思う。

     
ダメだよ。
離れることは辛いかもしれないけど、
自分から想いを断っていかなくちゃ。

  
苦しいけど、こわいけど、
今自分を変えないと、もっと強くならないと、
これから先、いい恋にはめぐり会えないと思う。

  
好きなだけじゃ恋は続けられないと思う。

  
ひとりで生きていける心の強さがあって、
そして相手のことも想える自分がなくちゃ、恋は続かない。
いくら好きでも、それは本当の好きじゃない。
  
彼女の「好き」は、自分を支えるための好きだ。
相手を想う好きじゃない。

     
あと、恋って自己犠牲じゃないと思うんだ。

     
相手のために身を削って時間を作ることも、
友達との時間を失くしてまで、彼に会いにいったり、
彼からの電話を待つだけの夜を過ごしたり、
そういうのじゃないと思う。

    
しあわせな恋は、
好きな人といっしょの時も、離れている時も、
充実していて楽しくて、安心できるのが、
自分も相手も支えていける恋なんだと、私は思う。

      
すがるだけの恋は恋じゃない。
すがるだけの好きは本当の好きじゃないと、私は思う。

  
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2007.01.31

■好きなだけじゃ続けられないの?-雑誌「with」連動ブログ4-

彼のことが好きで好きで好きで、でも不安で不安で不安で…。しつこいぐらい電話やメールもしたし、会いたいから友達との約束もなかなか入れられなかった。
友達には「そんなにのめりこみすぎると、重いと思われるよ」って。
そしてその言葉は現実に。

  
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彼のことが好きだから、彼以外のことが目に入らない。
友達の忠告も耳に入らなかったけど、結局彼から突き放されることに…。
でも別れた後も、会うことは続いていて、
また戻れるんじゃないかという期待を持ってしまう彼女のお話は、「with」3月号で。
別れても手をつなぐって?

    
好きになればなるほど不安になることってあると思う。

  
でも、自分のすべての時間や気持ちを、好きな人に注ぐっていうのは、
決していい結果を生まないと思う。

  
その人に全体重を乗せてしまったら、
相手はつぶされそうになるから、
すっと体をそらすのは当たり前のような気がする。

  
そして、いっしょにいても不安だっていう気持ちは、
相手にも伝わると思う。

  
予定を入れずに彼を待ち続けたり、
しつこいぐらいに電話やメールをしたり、
会った時は不安げな目で見つめられたら、
「重い」って思われても仕方ない。

  
恋って、対等でいなくちゃいけないと思うの。

  
「好き」っていう気持ちは、
どっちかが大きいかったり小さかったりと、
時々動くことはあると思う。

  
でも、ひとりで立っていることができなかったら、
ふたりでも立っていることはできない。

  
いくら好きでも、いっしょにいても、
生きていくのは結局ひとりなんだと思うんだ。

  
どんなに好きでも、その人の全ては分からないし、
一人で生きていける力があるからこそ、
相手も支えられるんじゃないかな。
私はそう思います。

  
そして、彼女の場合、問題なのは別れてから。

 
この先は、次回の記事で。

  
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2007.01.27

■私のコメント掲載の雑誌「with」3月号が発売になりました。

講談社の「with」という雑誌の3月号「私の失恋物語」という特集ページで、私「遠野まりこ」がいろんな失恋についてコメントしています。

 

  
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明日発売かと思っていたら、今日27日に書店に出ていました。
「with」3月号です。
  
147P~の特集ページで辛口コメント掲載中。
 
07012701_1   

 

 

 

  

 

  

 

  

 

  

 

  

 

  

 

  
    
ブログの方もすこしの間、雑誌に合わせて、
特集の中で書かれている失恋について、
言いきれなかった部分を書いていこうと思っています。

 

  
取材していただいた「with」編集部の村瀬さん、
ライターの越智さん、カメラマンの浜村さん、
ありがとうございました。

 

  
では、失恋ブログは次の更新記事で。

 

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2006.11.04

■ツラスギル最強ノ失恋ノンフィクション本

時々、ネットで、私の本を読んでくれた感想とかを書いてくれているサイトを見るんだけど、
この前、失恋のコミュニティみたいな中に書いてあった、「恋は終わったあともまだこんなにせつない」の感想がすごかった。

     
失恋した時のおすすめの本を、何人かが紹介しているんだけど、
私の本についての、推薦のコトバがこれ。抜粋です。

    

 友達にすすめてもらったんだけど、
 『恋は終わったあともまだこんなにせつない』は最強だと思う。
 ノンフィクションなんだけど、ほんとーーーーーうにツライよ。
 共感できるけど、あまりの辛さに読み続けるのが苦痛になる人もいるかも…。

    
最強だって…。
ありがとうございます。
でも、笑ちゃった。
読み続けるのが苦痛か…。

    
うーん。
苦痛というほどではないと思うので、まだ読んでいない方は、
ぜひ読んでみて、その真相を確かめてみてください。

  
遠野まりこ著
「恋は終わったあともまだこんなにせつない」(大和書房)
「この恋にさよならがあるなんて思わなかった」(大和書房)
絶賛ロングセラー中です!

    
一番多く言ってもらえる感想は、
「まるで自分のことが書いてあるようで、共感した」
というもの。

    
失恋を経験して、そのつらさに涙しているのは、
自分だけじゃないと思ってる。

  
多分、みんな何らかの形で、そうい恋のつらさは経験しているはずなんだよね。
だから、私の本を読むことで、
「苦しい思いをしているのは自分だけじゃなんだ。大丈夫なんだ」
って思ってもらいたいという気持ちで本を書いてます。

      
そして、
どんなにひどい別れの後にも、
楽しいコトが待っている可能があるってことを伝えられたらいいなっと思って、
このブログを書いてます。

     
人生はいろいろあって、おもしろい。
楽しいことも、つらいことも、しあわせなことも、泣きたいことも、絶望も、希望も。
そいうのがつまっていてこそ、充実した人生なのかもしれないです。

    
あれ、今日のブログは、なんか本の宣伝みたいになってしまった。
そんな気はなかったんですよー。

  
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