すっとよけるっていうか、逃げることが正解な時もある。人間関係では。
前までは、どんな人でも、
誠実に接したり、相手の話を真剣に聞いて分かり合おうとしたり、
相手の立場を考えて行動していると、なんとなく気持ちが通じるような気がしてた。
でも、最近、分かった。
無理な人には、何をやっても、無駄で、
傷つく言葉で、人を刺してくる人がいるんだって。
それは、もうどうすることもできなくて、まともにぶつかっていたら、
疲弊するだけで、そこには何も生まれない。
ある人が言ってくれました。
「そういう分からない人には、もう何もしなくていい。心のシャッター閉じていいから」
って。
「そういう人は、シャッター閉じられたことも気づかないから」
って。
そうか、それでいいんだって、思って、
何も気遣わずに、必要なこと以外話さないでいたら、
それで全然大丈夫だった。
相手もそれまで通りだし、
今までちょっと気遣っていたことが、無駄だったってよく分かりました。
若かりしころは、「当たってくだけろ」が正しいと思っていたけど、
そうじゃない場合もあるって、
ここ最近、分かるようになりました。
ちょっとさびしいけど。
でも、ね、人生はそういうもの。
いろんな人がいるから、ね。
#遠野まりこ #人生の学び #分かり合えない人に気遣う必要なし
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