■恋の傷って、心のいたるところに、小さなカケラみたいに残ってる。
前はゴルフはちょっとやっていたんだけど、今は全然やってなくて。「どうして？」って理由を、この前聞かれて…。
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。
何人かで飲んでいた時、ゴルフの話になったの。
たまたまその時は、
ゴルフをやる人がたんくさんいて。
で、ある人に聞かれたの。
「まりこさんは、ゴルフやらないんですか？」
って。
前はやってたんだ。ゴルフ。
スクールにも通っていたの。
コースにも何回か行ったこともある。
でも、今は全然やってない。
そんな感じで答えたら、
「どうしてゴルフやめたんですか？」
って聞かれて。
やめたわけじゃないんだけど、
今はやる機会がなくて。
そう自分でも思っていたけど、
「どうして？」って聞かれて、一瞬答えにつまってしまった。
だって、多分、私がゴルフに行かなくなった理由って、
あの人と別れたからだからだ…。
その人と付き合う前から、ゴルフは行ってたの。
でも、ゴルフを始めた理由って、
ある片想いの人が、ゴルフをやってて、
その人とゴルフの話をするためだった。
私のゴルフって、恋愛に直結してるなあ。
ふふ。
で、その片想いは叶わなかったけど。
その後に付き合った人とは、時々打ちっぱなし行ったり、
泊まりがけで、コースに行ったり。
その人が好きな分だけ、
ゴルフもがんばっていた気がする。
だから、その人と別れた後、
急激にゴルフをやる気がなくなってしまって、
今にいたるって感じ。
彼との思い出と、ゴルフが直結している部分があるのかも。
自分でも気がつかないところで。
ゴルフをやらない理由、こう答えました。
「前の彼と別れたからじゃない」。
言葉にしたら、自分でもはっとして、
ちょっと胸が痛かったです。
忘れていた傷を、
指先でちょっと押されたような感覚になった。
聞かれて気づく傷もある。
私の答えを聞いた人は、苦笑いでした。
恋の傷って、心のいたるところに、
小さなカケラみたいに残っているのかもしれないね。
またいつかゴルフやりたいな。
もう大丈夫だから。
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。今週は、外に出る仕事が多いです。熱中症にならないように気をつけなくては。そろそろ。秋から冬に向けてのディスプレイへ動き出さなくちゃいけないし。８月すぐに、ブライダルフェアもあるし。仕事の波が来る予感が…。
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コメント
ピコさんへ
ピコさんも料理なんですね。
＞彼に喜んでもらいたくて、料理の勉強たくさんしました！
そうかあ。
＞嫌いな物も少しづつ食べるようになったり、
そんな事に生きがいみたいなのを感じていたみたいです。
そうだったんですね。
全力一生懸命だったんですね。
＞彼がいなくなって、凝ったご飯は作れなくなっちゃいました。
あんなに楽しかったのに…
でも最近また少し料理再開してます！
彼のための料理だったんですもんね。
凝った料理作るコト＝彼を想うことだったんですよね。
でも、ピコさんが、
また少しでも料理を作れるようになってよかったです。
少しずつ前に進んでいる証拠みたいなもののような気がします。
また、その料理の腕を発揮できる日、来るはずです。
来させないと、もったいない！
投稿: まりこ→ピコさん | 2008.08.05 午後 04時32分
ちゅーりっぷさんへ
ちゅーりっぷさんのコメントを読んでいたら、
胸がきゅっと切なくなりました。
＞このお庭見ながら話したこと、ここで写真とったこと。
そして来年も来たいねって言ったこと。
小さなカケラだからと油断してたらいきなり、深い傷をつけてくるなんてね。
自分でも笑ってしまった。
カケラは棘ですね。
細いけど、先がすどくとがって、
忘れていたような傷さえ、ぎゅっと刺してくる。
そして、甘い気持ちも思い出させてくる時もあって。
＞そしてずっと必要以上に忙しくして忘れようとしていた自分に気付いてしまった。
もう無理して忘れようとするのやめよう。
時間が心の傷を癒していつか解決してくれるよね。
無理して忘れようとする必要は、私もないと思います。
忘れられないものを忘れられないし、
好きなものは好きだし、仕方ないし。
追うとか、あきらめきれないとか、そういうのじゃなくて、
待つしかないんだと思います。
いろんな気持ちが薄くなっていくのを。
時間の経過って、不思議なくらい、傷を癒してくれるし、
自分も優しい気持ちになれる気がします。
恋の傷のカケラさえ、
なつかしい、いとしい思い出になってくれるといいのにな。
投稿: まりこ→ちゅーりっぷさん | 2008.08.05 午後 04時26分
はっぱさんへ
はっぱさんすごい。
毎日のようにお弁当作っていたんですね。
すごい。
でも、彼にための毎日の出来事が、別れた後は、
＞絶対想い出すから。お弁当は、何を作っても、どうやっても想い出してしまう。
になってしまうんですよね。
はっぱさんに言うように、
＞それが自分ももともと好きなことだったら、余計辛いですよね・・・。
。
だと、本当につらいですよね…。
＞辛い思いをせずに、また始められる方法があればいいのにって思います。
私も知りたいー。そんな方法があるなら。
はっぱさんが、また笑ってお弁当を作れる日、来てほしいです。
来なくちゃ、だめですっ。
なんて、私が言うことじゃないのに。
熱くなってしまいました。
すみません
投稿: まりこ→はっぱさん | 2008.08.05 午後 04時16分
まりこさん、またコメントさせてもらいます！
いろいろ避けてしまうことあります。
私も料理ですね。好き嫌いが沢山の彼で、食べられるものを数えた方が早いくらい…
彼に喜んでもらいたくて、料理の勉強たくさんしました！
一生懸命だったんですね。
嫌いな物も少しづつ食べるようになったり、そんな事に生きがいみたいなのを感じていたみたいです。
彼がいなくなって、凝ったご飯は作れなくなっちゃいました。あんなに楽しかったのに…
でも最近また少し料理再開してます！
今日もズッキー二や茄子が安くってたくさん買っちゃいました！
また元気にご飯つくれますかね？
投稿: ピコ | 2008.07.28 午後 11時16分
ケジメをつけて２ヵ月。。。
遠距離であまり会えず、その後別れたから、いなくて寂しくなる訳でもなく生活ペースも変わらないから意外と平気だった・・・はずなのに。
以前彼といったお寺に、この夏たまたま友達に誘われ行ったら急に思い出してしまった。
このお庭見ながら話したこと、ここで写真とったこと。
そして来年も来たいねって言ったこと。
小さなカケラだからと油断してたらいきなり、深い傷をつけてくるなんてね。
自分でも笑ってしまった。
そしてずっと必要以上に忙しくして忘れようとしていた自分に気付いてしまった。
もう無理して忘れようとするのやめよう。
時間が心の傷を癒していつか解決してくれるよね。
投稿: ちゅーりっぷ | 2008.07.28 午後 09時39分
私はお弁当作りがそうです。
前は毎日のように早起きして二人分作っていました。
前日から何にしようかなって考えたり、
栄養バランス考えたり、コレ好きかなぁって考えながらお買い物するのが好きでした。
詰め方もいろいろ考えたり。玉子焼きの形を変えたり。
今思えば、なんてかわいいことしてたんだ（笑）です。
ごはんもいっぱいつめてある彼のお弁当箱は重くて、
混んでいる通勤電車で持ってくるのは大変でした。
でもそのお弁当が空になって帰ってくるのが楽しみでした。
いつも、お弁当あるよ～って連絡すると、都合のいいときに連絡があって、待ち合わせ。
といっても一瞬。時間に追われてる仕事だから、受け取ったらすぐ行ってしまう。
でもその待ってる時間、手渡したときの顔が好きでした。
お弁当箱回収ができないときは、洗って返してくれて。それがまたなんだか嬉しくて。
当たり前で些細なことだったけれど、どんなことも嬉しかったです。
夏は凍らせたタオルと冷たいドリンクを差し入れしたこともあったなぁ・・・とか。
そんな日々のこととかが、まざまざと想い出されて、しばらくキッチンに立つことも出来ませんでした。
料理＝彼のためって、いつしかなっていたんだと思います。
料理は復活しましたが、未だにお弁当は作れません。作る気がしないです。
経済的にも栄養的にもきついですが・・・。
絶対想い出すから。お弁当は、何を作っても、どうやっても想い出してしまう。
いくらお弁当箱を替えたとしても、無理です。
何個かある彼のお弁当箱も、お弁当を入れるバッグも、捨てられずにいます。
もうこれを使うことはできないって分かっているのに・・・。
想い出すことばかりで、ダラダラとわけ解らなくなってしまいました。
やっぱり始めるきっかけもあれば、やめるきっかけもいろいろありますね。
それが自分ももともと好きなことだったら、余計辛いですよね・・・。
辛い思いをせずに、また始められる方法があればいいのにって思います。
投稿: はっぱ | 2008.07.28 午後 04時59分