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2007.11.14

■終わった恋に覚悟はある?彼への想いを投げるって、簡単じゃない。

「彼への想いを外に投げる」。どうすれば投げられるんでしょうか・・・。そんなコメントをもらいました。どうしたら…。

 
Photo今日のblogの順位は?ココです。

 
以前に書いた記事、

 ■彼とは戻れるかもしれない。
  でも、新しい道もあるかもしれない。思い込んでいる気持ちを外に。

に、nanakoさんからコメントをもらいました。

  
   >「彼への想いを外に投げる」

    どうすれば投げられるんでしょうか・・・

    そうすれば楽になれるのはわかっているのに、

    どうすれば投げられるかがわからないんです。

 
   
どうすれば投げられるんだろう。

 
考えたけど、私にも、
「どうしたら」は分からなかったです。

  
気持ちを外に投げるって、
「好き」っていう気持ちを投げる、
「好き」をあきらめるっていうことではなくて。

  
ブログにも書いたけど、

「もし、もし、もし、本当に縁があるふたりなら、
どんなことがあっても、また戻るはず。戻ってしまうはず」

って思って、心の力を抜くことっていう意味。

 
でも、nanakoさんの恋は、

   >私たちはもともと出逢ってはいけないふたりだったから。

    このまま続くことも許されないふたりだったから。

    だから、お互いがどんなに求め合っていたとしても、

    元に戻ることは許されないし、希望もない。

    もしかしたら、と思うこともできない。

なんですよね。  

  
だから、「もし縁があったら」って思うことも許されないって。

  
   >期待せずに待とう。来たらラッキーくらいの気持ちで。

    そうしたい、そうできたらどんなに楽だろう。

  
とも分かっているけど、
けど、それができなくて苦しんでいるって。

  
「好きっていう気持ちを投げる」って、
簡単じゃない。

  
すごく覚悟のいることだと思うんです。

 
執着せずに、でもあきらめもせず。

  
この気持ちになるって、強い覚悟が必要だと思うんです。

 
彼とはいっしょになれなくても、
自分の気持ちが届かなくても、
それは仕方のないこと。

  
でも、それでも「好きっていう気持ち」は消せない。
だから、消すとか、失くすとか、忘れるとかじゃなく、
一度つらさや執着が渦巻く心の中から、出してみる。

 
その「彼が好きで」っていう気持ちを、
冷静にながめる強さを持つっていうこと。

  
それが、「気持ちを一度外に投げること」って、
私は思っています。

  
「好きで好きで、どうしようもなく好きで」っていう、
執着してしまう気持ちがあったら、
気持ちを、想いを投げることは難しいことかもしれない。 

  
「新しい道もあるかも」っていう期待と、
でもそれといっしょに、
「彼がいない人生もある」っていう覚悟が持てないと、
気持ちは投げられないから。

  
私は思うの。

  
恋の終わりって、覚悟が必要だって。

  
終わった恋を、あきらめるのも、
終わってしまったけど、想い続けるのも、
その人の事が、好きだった気持ちが深かれば、深かっただけ、
強い覚悟が必要だって。

  
どれだけ、覚悟ができるかが、
その人の強さになっていくような気がします。

 
だから、まだ覚悟を持てない時は、
「彼への想いを外に投げる」ことは、できないかもしれない。

  
nanakoさん、今すごくつらい気持ちの場所にいるんですよね。

  
分かっていても、自分の気持ちをどうすることもできなくて。

  
その人のことを想う気持ちは大きくなるばかりで。

 
気持ちを投げることもできなくて。

  
だから、コメントに「どうしたら投げられんでしょうか」って。

 
それなら、無理に投げることはしなくていいのかもしれないです。

  
「好き」の気持ちを終わりにするにも、
続けるにも、
覚悟を持てるまでは、どこにも動けない気がします。

  
外に出してみようって思える時が来た時にしか、
気持ちは投げられないです。

 
私も、今のnanakoさんのような気持ちの時がありました。
その時って、他の道なんて考えられなかったです。

  
彼しかいないって。
もう人生は終わったって。

 
でも、そんなことなかったです。

 
人生は、自分が思っているより、いろんな事が起こります。

  
道はひとつじゃなかったです。

  
あの別れも、違う場所に行ったり、
違う誰かに出会うための、ひとつの出来事だったと、
今、やっと思えます。

 
でも、あの別れてしばらくの時期は、
そんなこと、全然思えなかったし、信じていなかった。

  
だから、今のnanakoさんに、
気持ちを外に投げた方がいいとは言えない。

  
でも、苦しさやつらさを越えた先を、見てほしいと思っています。  
 

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コメント

nanakoさん
>やっと「想いを投げる」ことができたのかなと思います。
 やっとその意味がわかったような気がしています。
 
想いを投げるって、その心の状態を言葉で表現するのって難しいですよね。
 
なんていうか、もう振り返らないけど、絶望するわけでもなくて。
 
自分をしっかり見つめることができるような、そんな気持ちっていうのかなあ。
 
私はそんな気持ちでした。 
 
>彼からもらった、
 何の見返りも求めない無償の愛が、投げる勇気をくれたんだと思っています。
 
無償の愛。
そういう愛に、家族以外で出会えるって、
もしかしたら奇跡なようなことなのかもしれないですよね。
 
>そして、彼からもらった無償の愛を、大切な家族にしっかりと返していきたい。
 それが彼が願ってくれた、私の幸せだと思うから。
 
nanakoさん。
この気持ちにたどりつくまで、どれだけの葛藤があったのかなって思うと、
切ないです。
 
でも、そんな恋に出会えたnanakoさん、うらやましい。
nanakoさんにとって、大切で必要な経験と、出会いだったんですね。

投稿: まりこ→nanakoさん | 2008.02.18 午後 05時47分

まりこさん。あれから2週間が過ぎました。
私、泣いてないしちゃんと前も向いています。無理しているわけでも強がっているわけでもないです。自分でも驚くほどとても静かで穏やかな気持ちなんです。
私、自分が思っていたよりも、ずっとちゃんと覚悟ができていたようです。今回彼が戻ってきてくれてから、ずっと思ってたんです。「またいつ終わるかわからない。今回終わったらきっともう次はない。」って。この先どうしようもなくなった時、受信拒否もあり得るって、考えてたんです。彼ならそうするかもって。
だから後悔のないようにしよう。前のように、言えなかったたくさんの言葉たちを抱えて生きていくのはいやだって。
だから、今何一つ後悔はないです。
ちゃんと好きって言っておいて良かった。苦しい思いさせてごめんねって言っておいて良かった。たくさんたくさんありがとうを伝えておいて本当に良かった。これからもちゃんと笑うよって笑って言っておいて良かった。。。
彼の行動は、やっぱり私のためだったんだと思っています。私を傷つけてでも、自分が悪者になってでも、やっぱり私を守ってくれたんだと思っています。だけど、ただ逃げただけなのかもしれません。でもそれでもいいと思っています。それが彼が悩んで自分のために出した答えなら、きっとそれは間違いじゃないから。どんな決断でも、彼の選択なら間違いはないって信じてるから。
なんか、バカみたいに私彼を信じられるんです。彼の決めたことなら絶対に正しかったんだって信じてるし、そう信じる自分もバカみたいに信じられるんです。誰に信じてもらえなくてもわかってもらえなくても構わない。私が信じてるからそれでいいって、自信持って胸を張って言えるんです。笑われるかな?でもそれでもいいんです。私自信あるから。
私のこと忘れてほしくないとか、思い出してほしいとかも思いません。だって、絶対に忘れたりしないと思うから。それに、今彼はやっぱり苦しんでいると思います。また私を泣かせたと、泣いてる私を浮かべて辛い気持ちで思い出すのなら、思い出してもらわなくてもいいんです。
彼が穏やかな心で思い出せるまで、私のことは忘れてほしい。だって、彼が思い出す私は笑っていてほしいから。あなたに逢えて幸せでしたって、いつも笑っていてほしいから。
私を思い出す彼にも笑っていてほしいから。
彼を失ったとも、もう会えないとも思っていません。
縁があるなら戻るはずですよね。私たちには、その縁があるから。絶対に切れない糸で繋がってるから。今の職場にいる限り、私はやっぱり彼を待ち続けます。何年後か何十年後か…執着するつもりはないけど、あきらめるつもりもありません。絶対いつかもう一度笑って会えるから。
やっと「想いを投げる」ことができたのかなと思います。
やっとその意味がわかったような気がしています。
彼からもらった、何の見返りも求めない無償の愛が、投げる勇気をくれたんだと思っています。
同じように、少しでも早く彼が私への想いを投げられるように。1秒でも早く、苦しい気持ちから開放されるように。苦しい生き方しか選べない彼が、強くて優しい男でいなくてもすむ、心を休めることができるひとが、彼の隣で微笑んでくれる日が来ますように。。。
そう祈って、彼のいる空を見上げることが、今の私にできる愛しかただと思っています。
結婚していても、この年になっても、こんなふうに愛してもらった自分に自信を持って、次に彼に会った時に恥ずかしくない自分でいたいと思っています。
そして、彼からもらった無償の愛を、大切な家族にしっかりと返していきたい。それが彼が願ってくれた、私の幸せだと思うから。

投稿: nanako | 2008.01.28 午後 02時48分

nanakoさん
>彼、苦しかったんだと思います。
 友達として繋がっていくことはやっぱり無理だったんだと思います。
 
状況は、めぐるましく変わりますね。
人の心は難しいし、他人が全てを理解するのも難しいです。
 
彼は彼なりに、懸命に考えて出した答えなのでしょうか。
 
>いつかこんな日が来るかもって、心のどこかで覚悟してたんです。
 だけど、それが現実になったことを、心が受け入れを拒否しています。
 
人生に、「絶対」とか「永遠」はないって、私は思っています。
全ての事は、流れていくし、変わっていくものだと思っています。
 
だから、「今」を大切にしなくちゃいけないし、
そして、変わっていくものを無理に止めようと、
追いかけてもいけないんじゃないかって、
そう思っています。
 
最悪の状況になった時にこそ、
見えてくる自分の気持ちがあるような気がします。
 
どうしなくちゃいけないのか、覚悟が決まる時があるような気がします。
 
nanakoさんは、もう自身自身の気持ちを知っているような気がするし、
今回の彼の決断を、一番理解しているような気がしています。

投稿: まりこ→nanakoさん | 2008.01.27 午前 12時27分

まりこさんごめんなさい。せっかくお返事いただいたのに、また乗り越えなくてはいけないことが起こってしまいました。
昨日10日ぶりに彼にメールしたんです。
・・・エラーで返ってきました。何が起こったのか理解できませんでした。1日たった今も理解できずにいます。
わかってるんです。自分が拒否されたと。もう今度こそ彼は私とのつながりを絶とうと決心したんだと。
彼、苦しかったんだと思います。友達として繋がっていくことはやっぱり無理だったんだと思います。
いつかこんな日が来るかもって、心のどこかで覚悟してたんです。
だけど、それが現実になったことを、心が受け入れを拒否しています。
だって、ほんの10日ほど前に「今年もよろしく」ってメール来たとこだもん。お店にも来て、ちゃんと「あけましておめでとう」って、笑ってたもん。そんなはずないよって。

なぜかすごく冷静で、前回のように取り乱すことも涙を流すこともありません。何事もなかったかのように淡々と生活しています。
もう二度とあんなボロボロの自分を見たくないって、ずっとずっと怖かったから、だから、その気持ちが現実から目を背けさせてるんだと思います。
いろんなことすごく冷静に考えられるのに、自分がどうしたいとかどうしなきゃとか、具体的なことは全く考えられない。何でかなって思ったけど、そこを考えるには今起こってることちゃんと理解して受け入れる必要があるもんね。だからそこに触れることを本能的に避けてる。
自己防衛本能。。現実逃避。。
人間てすごいですね。自分を守るために、無意識に本能が働くようにちゃんとできてるんですね。
いっそこのまま理解しないままいれたら幸せなのにな。

>自分だけが、「ずっとこんなふうに付かず離れず…」って思っていても、相手も同じように思っていなくては、苦しい恋になってしまうし。

そっか…私だけだったんだね…。

投稿: nanako | 2008.01.12 午後 11時08分

nanakoさん
>恋人には決してなれない。でも、だからといって永遠にさよならする道しかないわけじゃない。
 
>彼とはきっとずっとこんなふうに付かず離れず…でも心のいちばん深い部分でしっかりと手を握り合っていくんだと思います。
 
恋には、本当に本当にいろんなカタチがあるんですね。
nanakoさんたちを見ていると、そう実感します。
 
自分だけが、「ずっとこんなふうに付かず離れず…」って思っていても、
相手も同じように思っていなくては、苦しい恋になってしまうし。
 
nanakoさんと彼には、恋を越えた、不思議な「縁」みたいなものがあるのかな。
 
>その道を開いてくれた彼に、本当に感謝している日々です。
 
こんな気持ちで、好きな人を想うって、大事ですよね。
こう思える人に出会えたことは、奇跡に近い。
そう思います。

投稿: まりこ→nanakoさん | 2008.01.12 午後 06時31分

まりこさん、なんだかもう勝手に友達気分です。ごめんなさい。。(^^)
私のことをブログにしていただいたあの時から、もう一ヶ月以上経つんですね。自分のコメントを読んで、あの頃のもがき苦しんでいた自分を思い出しました。
あれから彼とはとてもいい関係が続いています。そのことをまりこさんに報告したくて…。
あれ以来会ったのは一度だけ、三日前にお店に来てくれました。以前は変に意識しすぎて会話もろくにしなかったんですが、なんだかお互い吹っ切れたんでしょうか。もうすっかり友達ノリです。メールも時々してます。そしてたまに彼からも返信があります。ニックネームで呼び合ってバカ話してるような他愛のないメールです。
今になって、「もし、もし、もし、本当に縁があるふたりなら、どんなことがあっても、また戻るはず。戻ってしまうはず」ってまりこさんの言葉にうなずけるような気がします。

私たちはこのさよならの前にも一度短い期間だけメールのやり取りをして、お別れしたことがあるんです。でもその時もやっぱり戻ってしまった。戻ってしまった後の今回のほうが、ふたりともずっと気持ちが深くなってしまい、つらい思いをしてしまったけど…。
そして今回もまた、結局戻ってしまった。。。
でもそれは別れられない、無理だ、と言うマイナス的な「戻る」ではなく、新しい関係を築いていくために戻ったのだと思っています。
恋人には決してなれない。でも、だからといって永遠にさよならする道しかないわけじゃない。こんなふうに、一緒の苦しみを乗り越えた2人だからこそ、お互いを心から信頼できるし、絶対に心は繋がってるって、なんだか不思議なくらいに信じていられるんです。
一人の人間として、お互いに必要だし大切だから、形は変わってもやっぱり求め合って繋がっていく。
彼に恋はし続けます。だけど彼と苦しい恋愛をすることはもうないでしょう。でももう離れることもない。
大人になって、大人の苦しい恋をして、こんな恋の結末もあるんだって知りました。
苦しくて苦しくて、もう会えないんだ、もう彼とはさよならなんだって気持ちに押しつぶされそうになっていた頃からは、今の2人の関係なんて想像もできなかったけど。
その道を開いてくれた彼に、本当に感謝している日々です。
彼とはきっとずっとこんなふうに付かず離れず…でも心のいちばん深い部分でしっかりと手を握り合っていくんだと思います。
そして私はこれからもずっと、彼に恋し続けていくんだと思います。。。
こんな素敵な恋ができた私は本当に幸せだなあって、今思います。
まりこさん、いろんなことありがとう。。。


投稿: nanako | 2007.12.25 午後 11時24分

nanakoさん
>たくさん話を聞いていただいて励ましていただいたまりこさんにどうしても報告したくて。
 
そんな…。
ありがとうございます。
うれしいコメントです。
 
>やっぱり私がとても大切だから…だからさようならでした。
 
こういう別れもあるんですね…。
でも、「大切だから」っていう言葉、何より救われるような気がします。
 
大切なら別れないっていうのが一般的かもしれないけど、
彼の誠意と優しさと強さの、「大切だからのさよなら」なんですね。
 
恋にはいろんなカタチがあって。

終わりの先に、新しい道がある場合もある。
 
nanakoさんの恋に、いろいろ教えてもらった気がします。
 
ありがとうございます。

投稿: まりこ→nanakoさん | 2007.12.05 午後 02時56分

まりこさん。あれからいろいろあり、そして今私は長い長い真っ暗なトンネルから抜け出し、今大好きな空をもう一度見上げられる場所に立っています!
彼との連絡が途絶えてちょうど一月になる日にもう一度メールをしたんです。とにかく中途半端に放り出されてしまった自分の心をいい加減連れ戻してあげたくて…。でもメールをするのにはかなりの覚悟がいりました。多分返信はない。もう二度と会えない。それでも自分の気持ちに正直になる道を選ぶか、それともこのまま曖昧にしておいたら彼はまた来てくれるかもしれない。「会えない苦しさ」を選ぶか「会った後の苦しさ」を選ぶか…。苦しくても会える道を選ぼうと思いました。もうこれ以上ぼろぼろになる自分を見るのが怖くて。でもやっぱり…このままでは前に進めない。ちゃんと終わりを見せてほしいって、彼にお願いしました。どうしてもあって話すことが無理ならせめてメールでいいからと。やっぱり返信はありませんでした。覚悟していたはずなのに、やっぱり涙が止まりませんでした。
でも二日ほどたって、なんだろう…突然そんな自分を受け入れられたんです。彼が気にするから元気でいなきゃ。次にあったときは絶対に笑わなきゃって無理してる自分に、そんな必要ないんじゃない?って言ってあげれたような…。今までもこれからも私は私のために笑うんだよって。なんかちょっと気持ちが楽になって前が向けた気がして。
そしたらその次の日彼が会いに来てくれたんです。今まで周り気にして敬語で当たり障りのない会話しかしたことがなかったのに、初めて自然に親しく会話できたんです。次の日メールが来ました。やっぱり私がとても大切だから…だからさようならでした。最後まで誠実で強くて優しくて…彼らしいなあって嬉しくて。5日ほどたってから私も最後にメールしました。もう言い残したこともないし、気持ちはすっきりしてました。でも私たちは嫌いになって別れたカップルじゃないし、せっかくお互いのこと知って仲良くなれたのに、二度と会えないさよならする必要あるのかな。友達にはなれないのかなって残念な気持ちはありました。ただそれを彼に求めるのは酷なことだと、飲み込みました。軽くそういう選択肢はないのかな、と伝えてみましたが…。私たちはお互いに失恋したようなもので、彼のほうがもっと大きな失恋になるわけですから。
いつか、いつかきっと会いに来て。あなたの心が痛くなくなったら。私はいつまでもあの場所で待ってるからって伝えました。後は彼の気持ちに任せるしかないと…。
数日後、彼が来てくれたんです。いつも通りに。普通に話して普通に笑って。だけど今まで以上に近づいた心で。そして何年もの間彼だけに言ってきた特別な言葉「いってらっしゃい」。
もう何も言わない何も聞かなくていい。もう私たちの心は二度と離れない。私たちを繋ぐのは赤い糸ではなかったけど、絶対に切れない糸で繋がってると信じられる。お互いに少し切なくて少し胸がチクッと痛むけれど、それでもこれからもこうやって笑って会えると信じられる。これからが同じ苦しみを一緒に乗り越えた友人としての二人の第二章なのかな、と…。
たくさん話を聞いていただいて励ましていただいたまりこさんにどうしても報告したくて。本当にありがとうございました。まりこさんのブログにたくさん勇気をもらいました。
そして今つらい思いでこのブログに訪れているたくさんの人たちに、絶対に光は差すからって、だから一緒にがんばろうって伝えたくて…。

投稿: nanako | 2007.12.02 午後 11時05分

kanaさん
>もしかしたら、待っていたら振り返ってくれるかも…って、そんな淡い希望が消えないんです。
 
「もしかしたら、もしかしたら…」っていう気持ち、消えないですよね。
 
「そんなことあり得ない」って思っていても、「でも…」って。
そして、そんな自分がいやになって…。
 
私はそういう時期がありました。
 
>思い続けるにしても、終わりにするにしても、つらい選択だけど、はっきりさせたい。
そうじゃないと、この恋がムダになっちゃいますよね。
 
そうだと思います。
思い続ける「覚悟」。次に進む「覚悟」。
終わった恋には、覚悟が必要なんだと思います。
 
人を好きになった経験は、無駄にしたくないですよね。
 
それに、その人に起こることで、無駄な経験はないんだって。
 
私も、つらい恋の終わりを経験して、
その時は「こんな経験しない方がいい」って思っていましたが、
今は、あの経験が、
そしてあのつらさを乗り越えた経験が、自分の強さになっていると思えます。

投稿: まりこ→kanaさん | 2007.11.24 午前 03時24分

brendaさん
コメントありがとうございます。
 
>でも、どんなに苦しくても、時間が止まることはない。何があっても時は過ぎていくんですよね。待ってはくれない。同じ時は二度と戻ってこない。
 
そうなんですよね。
立ち止まっていても、時間も気持ちも戻るわけではなく。
でも、そう思っていても、
立ち止まっていろいろ期待してしまっていました。私。
 
>だから、そう気持ちが切り替えられるまではとことん自分の心の中に気持ちを向けていたらいいのかもしれないなって思いました。自問自答していたら、きっと何かが見えてくるかもしれないって。
 
とことん自分に向き合う時って、人生の中で、そんなに何度もないと思うんです。
そして、闇の中で自分に向き合った時間は、自分の中で大きな力になるはず。
 
今すぐじゃないけど、いつか自分を支えてくれる力になるはず。
 
どんな苦しみの先にも、光は見えると思います。
 
>本当に恋は突然始まるのに、終ったからと言ってもきれいに消えてはくれませんね。消えてくれたら楽なのに。
 
消えてくれないんですよねえ。
 
でも、「好きだった」気持ちも、自分を成長させてくれるし、
支えてくれる時、あると思います。
 
またブログのぞきに来てください。

苦しい時はいつでもコメント書いてくださいね。

投稿: まりこ→brendaさん | 2007.11.24 午前 03時05分

トモカ☆さん
>気持ちを投げる。頭でわかっていても行動することは本当に強さ・勇気みたいなものが必要でとてもエネルギーがないとできないと思います。
 
そうですよね。
でも、投げることで、違う力が湧くこともあるんですよね。

その投げた勢いっていうか、気持ちで、ふっと前に進めたりすることもある。
 
>あるときふとあっいま無になれたのかもと感じたことがありました。
 その時は少し心が穏やかになれていたと思います。
 
そうかあ。「無」か。
なんとなく分かるような気がするー。
 
それれが、瞬間じゃなくて、長く続くようになった時が、
心が強くなった時なのかな。

終わった恋を乗り越えられた時なのかな。

投稿: まりこ→トモカ☆さん | 2007.11.22 午前 12時37分

nanakoさん
>私が選んだ人生には元々彼はいないんです。だから彼を失っても人生は終わらない。いっそ一度人生終わったってとことん落ちれたらラクかな、とも思います。自分がどんな状態でも私は妻であり母であり続けなくてはいけないから。
 
自分の人生を生きるって、楽しいことだけじゃない。
厳しくて、苦しいことも多いと思います。
 
でも、その人生を生き抜くことが、どれだけ大切なことか。
 
妻であり、母である人生も、とても尊いし、大切な「人生だと思います。
 
母になりたくてもなれない人はたくさんいます。
 
>ただ苦しいんです。
 
ただただ苦しい。苦しいだけの感情しかない。
そんな時、人生には何度かあるような気します。
 
ただ苦しい。
 
どうすることもできなくて、ただただその苦しさが去るのを、
少しでも小さくなるのを待つしかない時期。
 
そういう時期が、人生にはあるんだと思います。
 
そこをどう乗り越えていけけるかが、その人の経験になって、心の糧になっていくんだと思います。

投稿: まりこ→nanakoさん | 2007.11.22 午前 12時32分

「覚悟」という言葉をみて、ハッとしました。

忘れたいけど、忘れたくない。
もしかしたら、待っていたら振り返ってくれるかも…って、そんな淡い希望が消えないんです。

だから、彼のことを思い続けてしまう。
忘れることの「覚悟」が、私にはまだできていないんだなぁって、私に足りないのはこの「覚悟」なんだなぁって思いました。

思い続けるにしても、終わりにするにしても、つらい選択だけど、はっきりさせたい。
そうじゃないと、この恋がムダになっちゃいますよね。

今まで、どうすれば前に進めるのかわからなかったけど、私がやらなきゃいけないことが、少しはっきりしてきたような気がします。

まりこさん、先日はコメントのお返し、ありがとうございました。
心のこもったお返事に胸がいっぱいになりました。

投稿: kana | 2007.11.16 午後 10時25分

はじめまして。いつも見てはハッとしたり、なるほどって納得したり、自分でどうしようも出来ないネガティブな気持ちを切り替えてもらってます。

私も偶然にも、同じ事、先月しました、終った恋に対して。
でも時間、やっぱり必要でした、そう思えるまで。
一度投げて自分が救われたのに、今なお前に進んだり、後に戻ったりしてます。やっぱり心が痛いです。

でも、どんなに苦しくても、時間が止まることはない。何があっても時は過ぎていくんですよね。待ってはくれない。同じ時は二度と戻ってこない。
そう思うと、暗いトンネルの中で彷徨ってる時もいつかはそこに光が差す。きっと突然やってくるんだと思います。
全ては絶妙なタイミングで起こる偶然のように見える必然。

だから、そう気持ちが切り替えられるまではとことん自分の心の中に気持ちを向けていたらいいのかもしれないなって思いました。自問自答していたら、きっと何かが見えてくるかもしれないって。
私も未だに自問自答の日々です。私は何を望んでるのって・・。
本当に恋は突然始まるのに、終ったからと言ってもきれいに消えてはくれませんね。消えてくれたら楽なのに。

投稿: brenda | 2007.11.16 午前 04時53分

気持ちを投げる。頭でわかっていても行動することは本当に強さ・勇気みたいなものが必要でとてもエネルギーがないとできないと思います。
投げることと同じかどうかわからないけど、私は友達から「無」になるんだよって言われたことがあります。言われたときは全然意味がわからなかったけど時が過ぎてあるときふとあっいま無になれたのかもと感じたことがありました。
その時は少し心が穏やかになれていたと思います。

投稿: トモカ☆ | 2007.11.15 午後 12時35分

まりこさん、ありがとうございます。ご自分のことのように感じてくださったまりこさんの気持ち、すごくすごく嬉しかったです。
先日彼がお店に来たんです。私がお休みの日でした。ただ一人だけ私たちの事情を知る人が、連絡をくれたんです。
次の日前日のモニターで確認したんです。間違いなく彼でした。いつも来ていた時間とはぜんぜん違う時間に来て、何かを一生懸命探すようにしばらく店内の様子を見て、何も買わずに出て行く彼の姿が映っていました。
きっと私を探していたんだと思います。一生懸命私を探して、そしてうつむいて出て行った彼の姿が目に焼きついて離れませんでした。
この一ヶ月もがき苦しみながらも、それでも彼の背中を押してあげるのは自分しかいない、彼は前に進もうとしてるはずだからと自分に言い聞かせながら気持ちの整理をつけようとしてきました。次に会ったときはちゃんと笑えるようにって。
なのになんで?なんであんなに一生懸命私を探すの?なんでそんなにつらい顔をするの?もう前に進んでるんでしょう?
なんで…?って。ただ「なんで?」が頭の中を渦巻きました。
私はもう10年以上前に生涯歩く道を選んでしまっています。私に残された道は違う道を探すことではなく、間違えて曲がってしまった曲がり角からもう一度もとの道に戻って、そして何事もなかったかのように家族に笑いかけ、これからもその道を歩いていくことだけなんです。
私が選んだ人生には元々彼はいないんです。だから彼を失っても人生は終わらない。いっそ一度人生終わったってとことん落ちれたらラクかな、とも思います。自分がどんな状態でも私は妻であり母であり続けなくてはいけないから。
彼が今どんなにもがき苦しんでるのかが、モニター越しに痛いほど伝わってきました。だから私も苦しくて苦しくて。
ただ苦しいんです。
今自分がどうしたいとかどうしなきゃとか、そんなことじゃなく。

投稿: nanako | 2007.11.14 午後 08時59分

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