■結婚も、失恋も、つらい恋も。
時々取材されることがあって、必ず聞かれることがあります。
「ウエディングの仕事と、失恋のことを書く仕事って、
対極にあるような気がするのですが、どうやって気持ちの切り替えをしているんですか」。
確かに、好きな人同士がいっしょになるっていう「結婚」と、
好きだったふたりが離れる「別れ」って、ま逆な感じはするけど、
私は、どちらも根底の気持ちは同じだと思ってるんだ。
「好きな人といっしょにいたい」。
結婚はもちろん、いっしょになれる最高の時で、
失恋は、その願いは叶わなかったけど、
「いっしょにいたい」っていう気持ちは同じだと思う。
だから、ウエディング関係の仕事をする時の気持ちと、
せつない恋の話を書く時の気持ちには、
そんなに違いは感じていないの。
結婚も、失恋も、つらい恋も、
しあわせになるための出来事のひとつだと思ってるから。
光にたどりつくための、通過点なのかなって思ってる。
結婚が、失恋が、つらい恋が、
どれが幸福で、不幸かなんてないんじゃないのかな。
どれも、その人にとって必要な出来事なんだと思う。
そんな気持ちの私に、
ウエディングのプランナーをしてもらっているふたりって、
どうなのかな。
そういえば、私がプランニングを担当する女性からは、
結婚前にも関わらず、昔の恋の話を聞くことが多いかも。
つらい恋があったけど、
今、この人だって思える人に出会えてよかったですって
何度か聞きました。
そんな彼女たちの結婚式は、本当に感動的。
最後にココをぷちっとクリックお願いします。blog Ranking参加中。
★恋に悩むみんなにこの記事を読んでもらいたので、↑クリックしてもらえるとうれしいです。いつも「ぷちっ」としてくれているみなさん、ありがとうです!
| 固定リンク
コメント