2006.10.01

■悲しみの底 絶望の淵⑥-泣きながら歩く道-

「あの時ああしていれば…」の後悔、自分の無力さ、誰かを責めてしまう気持ちは、人が持つ弱さだ。

   
一度手放してしまったら、
もう二度と手にすることができないものはある。

    
だから、自分で手放すことを決心したら、
そこからは泣きながらでもいいから、潔く歩き出したい。

    
手放すことを決心するまでは、暗闇の中で苦しいと思う。
気持ちに区切りをつけるなんてできないと思うかもしれない。
気持ちを断ち切るのは簡単なことじゃない。

    
でも、でも、でも、それでも、
どんなに孤独がこわくても、
絶望で生きる望みが見えなくなってしまっても、
いろんな心の波を乗り越えていかなくちゃ、
ふたりの出会いや思い出が経験が無駄になってしまう。

    
それまでの自分の生き方だって否定することになってしまう。

    
その思い出や経験がすばらしいものだったとしたら、
それが手の届かない過去のものになってしまうとしても、
自分を責めることはしなくていいはず。

   
悲しみの底にたどりついたら、
あとは前に進む力が湧いてくるのを待てばいいと思う。

    
でも、待っていても誰も助けてくれないの。

  
待つのは、助けてくれる「誰か」じゃなくて、
前に進もう、進みたいって思う「気持ち」や「力」。

    
次に行く道は、自分の力でしか探せないから。

      
でも、大丈夫。
闇を知った人の心は強い。
私たちの心は強い。

    
だから、
希望の光が少しでも見えてきたら、前に進んでいくの。

end

  

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悲しみの底 絶望の淵① -もう会えない- 
    
悲しみの底 絶望の淵② -真っ暗な闇にひとりきり-
 

悲しみの底 絶望の淵③ -見えてくる光-
     

悲しみの底 絶望の淵④ -悲しみの底へ-
  
    
悲しみの底 絶望の淵⑤ -絶望の底の闇を超える-
   
    
悲しみの底 絶望の淵r⑥ -泣きながら歩く道-

  

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2006.09.30

■悲しみの底 絶望の淵⑤-絶望の底の闇を超える-

一睡もできない夜の不安や、存在を否定されたような言葉を聞いてしまった心、
未来への道が閉ざされてしまったような絶望感、
誰を信じていいのか……、もうわからない裏切り。

  
それらの悲しみは経験した人じゃないと、
その傷の本当のいたみはわからないと思う。

 
人の真のつらさや苦悩を知らなければ、
傷ついている人に声をかけることさえできない。

  
明るい、しあわせな場所からは見えないことがあると思う。

  
絶望の底の闇を知っていることが、いいとか悪いとかじゃなくて、
何かを越えることができた人は、
深く生きることができるんじゃないかと思う。

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悲しみの底 絶望の淵r⑥ -泣きながら歩く道-

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2006.09.29

■悲しみの底 絶望の淵④-悲しみの底へ-

つらいのは自分だけじゃなくて、まわりにもいっぱいいるんだって、ある時ふっと気づくことがある。

 
その時はいつか来る。絶対に来る。

        
今、大きな恋の傷を負って、
明日のことなんか考えられないかもしれないけど、
今は絶望の淵にいるかもしれないけど、
恐れずに悲しみの底へ行ってみてほしい。

        
そしたら、光は見えてくる。

      
闇でしか見えない光がある。

      
私は、深い悲しみを知ったことで、光を見ることができた。

      
恋を失うことや、大切な人を失うことでしか見えない光があるなら、
それはものすごく残酷なことかもしれないけど、
光を見た人は強くなれると思う。

      
生きることに希望が持てなくなるほどの
絶望を味わない人は、大勢いる。

      
けれど、漆黒で塗りつぶされたような闇を知っていれば、
どんな小さな光だって見えるはず。

      
孤独に震える氷の中にいるような寒さを知っていれば、
かすかな温かさを感じることができるはず。

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2006.09.26

■悲しみの底 絶望の淵③-見えてくる光-

あの気持ちがひどく落ち込んでいる時期は、それまでの自分のことを何も知らない人と話している時の方が楽だった。

   
こんなんじゃいけないっていう必死の思いから、
仕事でがむしゃらになりすぎて、
まわりから浮いてしまったことがあった。

     
でも、ここで弱さを見せてしまうと、
自分を支えている芯が折れてしまいそうで、
無理に強がってみせて、つらくなった。

   
「私には大変なことが起こっているのに、なぜわかってくれないの。
でもこの人たちには、私の気持ちなんてわかるはずない」
って、勝手すぎる憤りに疲れて眠った。

   
悪意のない、気づかってかけてくれた言葉にさえ、傷ついてしまうことがあった。
「ありがとう」と言葉で言いつつ
「所詮は人のことだもん、私の気持ちなんて理解できるわけない」
って、心の中で斜めに見て相手を非難した。

   
そしてまた、そんな風にしか思えない自分に泣いた。

  
もう気持ちはめちゃめちゃだった。

   
でも、そんな日々が何ヶ月かすぎて、
真っ暗な中で見えてくるものがあった。

   
事情は深くは聞かずに、ただただ受け入れてくれる家族のあたたかさ。
私が離しても離しても、何度でもさしのべてくれる友だちの手のぬくもり。
同じ悲しみを持つ心で寄り添ってくれる人たちの存在。

  
そんな優しさに気づけるのさえ、少し時間はかかったけど。

 
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2006.09.25

■悲しみの底 絶望の淵②-真っ暗な闇にひとりきり-

なんでもない瞬間に、突然悲しみで息ができなくなって、涙が止まらなくなる。

 
あの人との思い出が次から次へと浮かんできて、
そして心が、また別れたあの日にもどっていく。

   
あの人が言った言葉。
最後の横顔。
その時のまわりの景色がまるで、すぐそばにあるような気がする。

   
もどろうとすれば、今ならもどれるかもしれないし、
電話をかければ、また会えるような予感までしてしまう。

   
でも、はっとして、
そんなことはないってことを自分に言い聞かせてた。

   
一人で部屋にいると、これからどうやって生きていっていいのかわからない。

  
………………。

  
それが、絶望の淵なんだと思う。

   
真っ暗な闇にひとりきり。
時々その心の暗闇から出かけていって、仕事したり、人と会っていたんだと思う。

    
明るい場所に出たくなかった。闇の中で眠っていたかった。

   
泣くことで救われる気がしていた。

   
涙を多く流せば、悲しみが薄れていって、
何かいいことが起こるんじゃないかと思った。

   
誰の言葉も、心には届かないように感じた。

  
突然心のシャッターが降りて、誰とも会いたくなる時もあった。
自分より不幸な人を探そうとした。

   
しあわせな人に出会うと、
この人にも悲しいことが起こればいいのにって思う、醜いも瞬間があった。

  
でも、そんな気持ちになった時は、
自己嫌悪になってその夜は余計に泣いてしまってた。

 
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2006.09.24

■悲しみの底 絶望の淵①-もう会えない-

大好きだったあの人と別れて、孤独と不安の中で過ごした日々。その時のこれが私の気持ちだった。

     
「だって私、ずっとあなたのことが好きだったんだよ。
ずっとずっと好きだったんだよ。 
それなのに、もう会えないなんて。声を聞くことも許されないなんて。
私はこれからどうやって生きていっていいの?
あの時言ってくれた言葉はウソだったの?
いっしょに過ごした時間は無駄だったの?」

  
こんな心の言葉を繰りかえしてしまう毎日。
もう、どうやっても、何をしても、あの人に会うことはできない。
こんなことが人生で起こるなんて思ってなかった。
自分のこれからの人生がわからない。見えない。真っ暗だ。
でも、日々の生活と時間は淡々と進んでいく。

   
恋が終わってから数日後には、
少しは気持ちも落ち着いたように感じて、日常がはじまる。

  
仕事を一生懸命がんばる。
TVを見たり、本を読んだりして一日をやり過ごす。

  
友達が気をつかってごはんに誘ってくれれば、もちろん行くし、
別れたあの人の悪口も言ってみたりする。

  
ちょっと泣いたりしても、食事の帰りは笑って手をふることができる。

  
でも、あの頃、
誰かにどんなに優しくされても、楽しくおしゃべりしてたりしたとしても、
心がその場にない感覚だった。

  
誰の言葉も優しさも、心の中に入ってこない気がした。
遠くて笑って、遠くで話しているようで、笑っている自分が不思議に感じた。

     
それが、絶望の淵を歩いていた時なんだって、今になればよくわかる。

  
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