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2018.06.29

#悲しみの底 絶望の淵④-悲しみの底へ-

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つらいのは自分だけじゃなくて、
まわりにもいっぱいいるんだって、
ある時ふっと気づくことがある。
   
  
その時はいつか来る。絶対に来る。
  
  
今、大きな恋の傷を負って、
明日のことなんか考えられないかもしれないけど、
今は絶望の淵にいるかもしれないけど、
恐れずに悲しみの底へ行ってみてほしい。
  
  
そしたら、光は見えてくる。
   
  
闇でしか見えない光がある。
   
    
私は、深い悲しみを知ったことで、光を見ることができた。
   
  
恋を失うことや、大切な人を失うことでしか見えない光があるなら、
それはものすごく残酷なことかもしれないけど、
光を見た人は強くなれると思う。
  
  
生きることに希望が持てなくなるほどの絶望を味わない人は、大勢いる。
   
  
けれど、漆黒で塗りつぶされたような闇を知っていれば、
どんな小さな光だって見えるはず。
   
  
孤独に震える氷の中にいるような寒さを知っていれば、
かすかな温かさを感じることができるはず。
 

     
#遠野まりこ

#大和書房 

 

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 遠野まりこ #恋は終わったあともまだこんなにせつない  #絶望 #別れた今だから思うこと #絶対に立ち直れる #光は見える #失恋から立ち直る方法 #絶望の先

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2018.06.27

#悲しみの底 絶望の淵③-見えてくる光-

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あの気持ちがひどく落ち込んでいる時期は、
それまでの自分のことを何も知らない人と話している時の方が楽だった。
   
 
こんなんじゃいけないっていう必死の思いから、
仕事でがむしゃらになりすぎて、
まわりから浮いてしまうこともあった。
  
  
でも、ここで弱さを見せてしまうと、
自分を支えている芯が折れてしまいそうで、
無理に強がってみせて、つらくなった。
 
 
「私には大変なことが起こっているのに、なぜわかってくれないの。
でもこの人たちには、私の気持ちなんてわかるはずない」

って、勝手すぎる憤りに疲れて眠った。
   
  
悪意のない、気づかってかけてくれた言葉にさえ、傷ついてしまうことがあった。
  
 
「ありがとう」と言葉で言いつつ、

「所詮は人のことだもん、私の気持ちなんて理解できるわけない」

って、心の中で斜めに見て相手を非難した。
   
  
そしてまた、そんな風にしか思えない自分に泣いた。
   
  
もう気持ちはめちゃめちゃだった。
   
  
でも、そんな日々が何ヶ月かすぎて、
真っ暗な中で見えてくるものがあった。
   
  
事情は深くは聞かずに、
ただただ受け入れてくれる家族のあたたかさ。
  
  
私が離しても離しても、
何度でもさしのべてくれる友だちの手のぬくもり。
 
 
同じ悲しみを持つ心で寄り添ってくれる人たちの存在。
  
  
そんな優しさに気づけるのさえ、少し時間はかかったけど。
  

   
#遠野まりこ

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 遠野まりこ #恋は終わったあともまだこんなにせつない  #絶望 #別れた今だから思うこと #優しい友達 #家族

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2018.06.22

#悲しみの底 絶望の淵② -真っ暗な闇にひとりきり-

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なんでもない瞬間に、突然悲しみで息ができなくなって、涙が止まらなくなる。
   
 
あの人との思い出が次から次へと浮かんできて、
そして心が、また別れたあの日にもどっていく。
 
 
あの人が言った言葉。
 

最後の横顔。
 
 
その時のまわりの景色がまるで、すぐそばにあるような気がする。


もどろうとすれば、今ならもどれるかもしれないし、
電話をかければ、また会えるような予感までしてしまう。
 
 
でも、はっとして、
そんなことはないってことを自分に言い聞かせてた。


一人で部屋にいると、これからどうやって生きていっていいのかわからない。
 

………………。
 
 
それが、絶望の淵なんだと思う。
   
 
真っ暗な闇にひとりきり。
 
 
時々その心の暗闇から出かけていって、仕事したり、人と会っていたんだと思う。
   
 
明るい場所に出たくなかった。
闇の中で眠っていたかった。
   
 
泣くことで救われる気がしていた。
   
 
涙を多く流せば、悲しみが薄れていって、
何かいいことが起こるんじゃないかと思った。
 
 
誰の言葉も、心には届かないように感じた。
   
 
突然心のシャッターが降りて、誰とも会いたくなる時もあった。
   
 
自分より不幸な人を探そうとした。
   
 
しあわせな人に出会うと、
この人にも悲しいことが起こればいいのにって思う、醜いも瞬間があった。
 

でも、そんな気持ちになった時は、
自己嫌悪になってその夜は余計に泣いてしまってた。



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2018.06.20

#悲しみの底 絶望の淵①-もう会えない-

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悲しみの底 絶望の淵。
  
  
大好きだったあの人と別れて、孤独と不安の中で過ごした日々。
その時のこれが私の気持ちだった。
   
  
だって私、ずっとあなたのことが好きだったんだよ。
ずっとずっと好きだったんだよ。
それなのに、もう会えないなんて。声を聞くことも許されないなんて。
私はこれからどうやって生きていっていい?
あの時言ってくれた言葉はウソだったの?
いっしょに過ごした時間は無駄だったの?
   
  
こんな心の言葉を繰りかえしてしまう毎日。
  
   
もう、どうやっても、何をしても、あの人に会うことはできない。
  
  
こんなことが人生で起こるなんて思ってなかった。
  
  
自分のこれからの人生がわからない。見えない。真っ暗だ。
  
  
でも、日々の生活と時間は淡々と進んでいく。
  
  
恋が終わってから数日後には、
少しは気持ちも落ち着いたように感じて、日常がはじまる。
  
  
仕事を一生懸命がんばる。
  
 
TVを見たり、本を読んだりして一日をやり過ごす。
   
  
友達が気をつかってごはんに誘ってくれれば、もちろん行くし、
別れたあの人の悪口も言ってみたりする。
 
 
ちょっと泣いたりしても、食事の帰りは笑って手をふることができる。
   
  
でも、あの頃、
誰かにどんなに優しくされても、楽しくおしゃべりしてたりしたとしても、
心がその場にない感覚だった。
   
  
誰の言葉も優しさも、心の中に入ってこない気がした。
   
 
遠くで笑って、遠くで話しているようで、
そんな中で、笑っている自分が不思議に感じた。
  
 
それが、絶望の淵を歩いていた時なんだって、
今になればよくわかる。
 
     

#遠野まりこ

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2018.06.13

#「寂しいから誰かそばにいてほしい」。そんな恋は救われない。

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「寂しいから」っていう理由だけで、人を好きになっちゃいけないような気がする。
寂しさを埋めるために、誰かを求めたってその寂しさは埋まらないと思う。
 
   
生きていくのは、ひとり。
  
  
誰かといっしょにいれば、ひとりじゃなくなることなんてない。
  
  
誰といても、ひとりでいることに変わりはないと思う。
 
 
もし、ひとりの孤独から開放されたいからって、
誰かといっしょにいることを選ぶなら、
それは違うような気がする。
  
  
ひとりで生きていけない人は、
他の誰かといっしょにいても、寂しさから救われることはないと思う。
  
  
ひとりで生きていける強さがあるから、
誰かといっしょにも生きていける。
   
  
もし、ひとりで生きていけないふたりがいっしょにいたとしたら、
それは、お互い自分の心に足りないものを、求め合うことばかりで、
いくら与えてもらっても、
「もっともっと」って気持ちで、相手に依存していく。
  
 
そして、苦しくなって、どちらかがそこから逃げたくなるような気がする。
  
  
寂しいから誰かといっしょにいたい、
その寂しさから逃れるために、誰かといっしょにいる。
 
 
そんなんじゃ、その寂しさは、ずっとずっとついてくると思う。
  
 
「ひとり」っていう孤独を自分自身で支えられるから、
誰かを支えることができるんじゃないかな。
  
 
だから、ただ「寂しいから誰かそばにいてほしい」っていう気持ちで、
人を好きになることは、
求めるだけの気持ちでの恋は、
いっしょにいればいるほど、孤独が増していく恋になるような気がする。
 
 
人を好きになるって、
自分を支えてもらうってことより、
もしかして、相手を支えてあげることなんじゃないかな。
  
 
お互いが、
「大切な人を支えてあげたい」っていう気持ちでいっしょにいることが、
人を好きになることの本質なのかな。
  
 
人って自分が思っているより、強いところもあると思う。
自分を信じることって大事なんじゃないかと思う。
  
  
だから、人を好きになることに必要なことは、
自分を信じることでもあると思います。
 
   

#遠野まりこ

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 遠野まりこ #恋は終わったあともまだこんなにせつない  #孤独に負ない #人を好きになるってことは 

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2018.06.12

#抱きしめてもらいたい時がある。ぎゅっとしてもらい時が、ある。

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時々、何かがぐっと不安になって、誰かに抱きしめてもらいたくなる時がある。
   
  
そばにいてくれる人に、
抱きしめてもらいたくなる時がある。
  
  
それは、好きな人に限らず、
父とか母とか、友達とか。
    
  
そばにいてくれる人に、
ぎゅっと抱きしめてもらいたくなる。
    
  
自分の事を分かってくれて、
自分の事を信じてくれる人に、
ぎゅっとぎゅっと抱きしめてもらいたくなる。
   
  
自分が迷っている時とか、
不安につぶされそうな時とか、
新しい道を進む決心をした時とか、
悲しみで胸がつぶれそうな時とか。
   
  
そんな時、ぎゅっと抱きしめてもらうと、
なんか力が湧くっていうか、
勇気が生まれっていうか、
決心できるっていうか。
  
  
進むにしても、あきらめるにしても、
覚悟が決まる。
    
  
そんな気がする。
    
  
中学生の時とかは、
抱きしめるじゃないけど、
友達にぎゅっと手をつないでもらった時があった。
    
  
大人になってからも、
母にもだけど、
父にも、詳しく理由は言わずに、
「お父さん。ちょっとだけ、抱きしめてもらっていい?」
って言ったこともあった。
   
  
ぎゅっと抱きしめてもらうだけで、
なんで力が湧くんだろう。
  
 
なんで、あんなに安心できるんだろう。
   
  
不思議。
       

    
#遠野まりこ

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 遠野まりこ #恋は終わったあともまだこんなにせつない  #前に進む力 #抱きしめてもらえると力が湧く 

 

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2018.06.06

#雨の日。傘ささず。自転車でぬれる。

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雨です。
   
   
なんとなく憂鬱で、
でも、
なんとなく落ち着くような。
   
  
私は、ちょっとの雨なら、傘をささない事が多く。
  
  
今朝も、小雨だったので、
「自転車で駅まで」でした。
  
  
自分的には小雨だと思っていたのですが、
まわりで傘をさしていなかったのは、私だけでした。
 
 
小雨の基準が、他人とは違うのか…。
 
 
ものすごい豪雨でも、自転車でずぶぬれも多いです。
 
 
そういう時は、笑います。 


今日もそうなる予感。

      
   
#遠野まりこ

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 遠野まりこ #恋は終わったあともまだこんなにせつない  #雨の日やだな #でも雨の日好きかも

 

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2018.06.01

#「きっと忘れられない」って思っちゃだめ。

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忘れられないって思っちゃだめ。
  
  
忘れなくっちゃって焦ってもだめ。
  
 
あの恋を、あの人のことを忘れることは多分なくて、
時間がたつことで、想いや記憶は、遠くに離れていくだけで。
 
 
「きっと忘れられない」って気持ちに縛られてちゃだめ。
  
   
失った恋から心が解放されるって、
その人のことを忘れることじゃなくて、
ふと気がついたら、
「忘れたい」とか「忘れよう」とか、そういう気持ちを忘れていることなんだと思う。
  
  
あの人への想いは、完全に消えてしまうことはなくて、
遠くへ遠くに離れて行く。
  
  
そういう日は来る。
  
  
忘れたくないって思っても、近くに置いておきたいって思っても、
切ない記憶は遠くに行ってしまう日が来るから。
 
 
だから、
「きっと忘れられない」って思わなくても大丈夫だと思うな。    

    
   
#遠野まりこ

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