■誘惑。お寿司に勝るものなし。
「お寿司でも食べに行かないか」。このひと言に、どれだけ心が揺れたことか。昨日の夜の出来事です。
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。
もう夜ごはんの材料買っていたです。
赤魚の粕漬けメインの和食メニューを。
そしたら、彼から電話があって。
「時々は外食でもいいんじゃない」
って。
…………。
確か2日前に外でご飯食べた気がする。
それに、
もう材料買ってるし、今から家を出るのめんどくさい。
そんな感じで、ちょっと渋っていると、
「あの店の寿司とか、どう」
って。
ぐわーん。
揺れる。揺れる。気持ちがグラグラ揺れる。
だって、あの店とは、
年に数回しか行けない、カウンター10席しかない、
メニューの多くは「時価」の
あのお寿司屋さん。
あ、あ、あ、あ。
彼、ボーナス出たから。
でも、でも、でも、もう材料買ってるし。
あのお店に行くなら、
すっぴんでトレーナーでは行けないし。
うーん。
迷う。
迷って迷って、迷って、
結局あのお店に行ったんだけどさ。
おいしかったです。
もちろん、めちゃめちゃおいしかったです。
でも、なんか、負けた気分。
なぜなんだ。
あんなにおいしかったのに…。
今日は、赤魚の粕漬けです。
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。お寿司、激おいしかったです。昨日はあん肝が最高でした。いくらはいつも巻いてもらんですが、お米より、いくらを多くしてもらいますっ。日本酒、熱燗で飲みましたっ。
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第4章-1話 「でもそれは、私のためじゃなかった」
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